【感想】華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク弐年目もーど☆守√
※多大なネタバレを含みます。また、プレイ済みでないと伝わらない感想だと思いますので、ご了承ください。
↑小説を書いたら質問を許可してくれるらしい顔
さて、罪に塗れた暗殺者 宮ノ杜守。
古芝 守(非嫡出子ならね) あらため 御杜 守 兼 宮ノ杜 守。
…古芝 守 って名前の方が個人的には顔に合ってると思う(???????)
今作から正式な攻略キャラとなった守さん!
相当な罪を犯して生きて来たわけですが、蝶毒で真犯人キャラを推せる女・ぽたく。
ちょっとやそっとの犯罪、殺人をしてるくらいでは怯えず推しにできます。
…なんですが、この人犯罪の理由浅すぎるし、ぽたくは許せん。そんな殺人は許せん。
でも、華ヤカって…そもそも世界が蝶毒ほどは殺伐としてないんだよね。
正直、殺して来た数だと多分玄一郎の方が多いしね…(小声)
うん、ご兄弟にも馴染んでるし、水に流そ〜!( ˘ω˘ )博の祖父も怖い政治家だし、多分人殺してるよ。うんうん( ˘ω˘ )←最低
さて、毎月締め切り前にならないと原稿をやらない男・守。
毎月締め切り日には、車で寝こけます。主人公や主人公とたえちゃんに、部屋まで運ばれてます。
進様ルートでもそうですが、力持ちなはるちゃんが結構好きです。
「信頼できる」「気が置ける」って理由で主人公を専属にするのはすごく納得でした。
だって命のやり取りして、疑心暗鬼だもんね…守さん…
あと守様は全般的に、人の気持ちがわかるし、庶民やってたからなのか感覚が普通。
お兄ちゃんの星に生まれついてるのは今作も変わらず、面倒見よくて優しい。
正様ルートで本当に初期、洗濯物をこぼした主人公のそばにいた守様。さらっと手伝って「これで全部か?」とか言ってくれます。
自然さが肝だね!!!!いいね!!!
自ルートでも遺憾無く優しさと少しの厳しさ、まさしくTHE☆お兄さんぶりを発揮。
こんな風にレビューしていると、どんどん暗殺者から遠ざかっていく不思議。
主人公との近寄り具合とか、まぁまぁ微妙に記憶はないんですけど、、、サンタクロースよ、プレゼントは受け取ったぜ☆って感じです。
守様からもらうカズ江さんの結婚指輪が、とても意味が重くて。というか全キャラ中一番清廉で誠実な愛を感じました。
そういえば守様は、無印では「皮肉な名前」なんて言われていたけど、最後の最後でここら辺の回収もしてくとこが憎いよね。